浮島神社の太々神楽
取材ご協力:浮島神社 宮司 国分正光さん
住所:本宮市白岩字宮ノ下320
TEL:0243-44-2678
<例大祭>
春:4/15に最も近い日曜日 秋:11/3
<歳旦祭>
元日
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歴史・概要
浮島神社は本宮市の東部、
ここで古くから伝わる伝統芸能が、県の重要無形民俗文化財として指定されている太々神楽である。
この神楽は、もともと神職の方々により披露されていたが、明治期以降は政府からの命により、
各人の技術の習得と併せ、設備の充実も図られ、現在拝殿左側には立派な神楽殿を見ることができる。
奉納時期だが、現在は毎年元旦、4月15日に最も近い日曜日、文化の日である11月3日の年3回となっている。
元日は午前0時から。初詣と併せて見学したい。春秋は午前11時頃から夕方まで行われている。
見どころなど
浮島神社の太々神楽は出雲流の流れをくみ、全32座が伝えられている。そのうち現在はおよそ15座が舞われており、氏子さん達の高い技術を垣間見ることができる。
舞の美しさはもちろんだが、何よりの特色は昔のままの技法で全てが直接伝承されてきた点だ。幸いに昭和の戦乱の中でも途切れることなく伝えられ、昔のままのスタイルで現在も演じられている。
宮司の
地域の貴重な文化財として、これからも昔からの所作を守り後世に伝えていく。
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