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地域の魅力を発信②

酪王協同乳業株式会社

お店でお馴染の農協牛乳をはじめ、数多くの牛乳、乳飲料、乳製品を製造している酪王協同乳業(旧・東北協同乳業)。農協系乳業として酪農の発展に貢献しながら、新鮮なおいしさを私達に届けてくれる。

写真:酪王協同乳業株式会社ご提供。工場外観。

取材ご協力:酪王協同乳業株式会社
写真ご提供:酪王協同乳業株式会社(全ての写真がご提供いただいたものです)

住所:本宮市荒井字下原14番地
※重要2021年10月に東北協同乳業と酪王乳業が合併し、酪王協同乳業となりました。このサイトでは、「東北協同乳業」時代に取材した記事をそのまま掲載しています。掲載が不適切な場合は、関係者様よりご指摘願います。

※情報提供ご協力のお願い※

 このサイトでは、主に2007年~2013年にかけて取材をした記事を掲載しています。そのため、情報が古くなっていたり、掲載が不適切なものがあるかもしれません。
 取材対象者の方をはじめ、地元の方、歴史に詳しい方など、もしもお分かりになる点がございましたら、コメント欄、またはお問い合わせフォームより、ご教示いただけますと幸いです。
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工場では衛生管理を徹底している。「開かれた工場」として見学も一部受け付けていたが、取材を行った2010年2月時点では、新型インフルエンザの影響もあり、やむなく受付を休止していた。
写真ご提供:酪王協同乳業株式会社
現在一般販売されている商品の一部。お馴染の「農協牛乳」をはじめ、すっきりとした喉ごしの乳飲料「酪農の朝」、どこか懐かしくほっとする味が特長の「おいしい いちごオレ」「おいしい カフェオレ」など、様々な商品がある。
写真ご提供:酪王協同乳業株式会社

 本宮市南部の工業団地の一角で、特徴的な煉瓦造りのシンボルタワーを構えるのが、酪王協同乳業株式会社(旧・東北協同乳業株式会社)だ。
背後に安達太良山(あだたらやま)の雄大な風景を望む立地は、酪農地域とも近く、毎日ここからたくさんの新鮮な製品が出荷されていく。

製品を通し地元の魅力を伝える

 ここは東北地区における牛乳、乳製品などの製造と販売を強化し、地域の酪農や乳業発展に寄与するため、1998年より稼働を開始した新工場。(会社自体は1966年の設立)
 安達太良地域や阿武隈(あぶくま)高原をはじめとした福島県内や、宮城、山形などから生乳を集め、「本物、自然、健康」をコンセプトに商品を製造している。
 東北6県と新潟、首都圏の一部に出荷され、県内では広範囲で小学校の給食に提供されるなど、地域に密着してきた。
 立地条件がよいため、新鮮さが特長の一つ。地元製品のおいしさが広く伝わることで、酪農や乳業の振興が望めると同時に、消費者である私達は県の魅力をまた一つ発見することができる。

牛乳のよさをアピールできる製品を

 現在取り扱われている商品は、牛乳からヨーグルト、プリンに至るまで多岐に及ぶ。
「今後も牛乳の長所をよりアピールできるような商品を開発していきます」と、企画・開発室の阿部正明さん。
 牛乳はカルシウムやビタミン、ミネラルなど栄養のバランスが取れた飲み物だが、「牛乳嫌い」という人がいるのも事実。今後もおいしさへの様々なアプローチを試みる中で、福島の自然の恵みを、製品という形で広く伝えていく。

情報が古い、掲載が不適切な事項などありましたら、お問い合わせフォーム、あるいは以下コメントよりお知らせください。特に当事者の方や地元の方、何卒ご教示ください。

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