天王壇古墳 - 郡青ひなたweb
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本宮の史跡

天王壇てんのうだん)古墳

取材ご協力:本宮市立歴史民俗資料館
写真撮影・掲載許可:本宮市教育委員会

写真:天王壇古墳。小高い丘の上にある。

天王壇古墳
住所:本宮市本宮字南ノ内

本宮市立歴史民俗資料館
住所:本宮市本宮字南町裡130
TEL:0243-33-2546
休館日:毎週土・日曜日・祝祭日、12/28~1/4
開館時間:午前9時~午後4時30分
※重要※
歴史民俗資料館へお出かけの際は、事前に見学の旨を上記番号へ電話でお伝えください。

※当記事中のご提供写真について※

画像についての権限は本宮市教育委員会にあります。画像の取り込み、使用、配布などはくれぐれもご遠慮ください。

※情報提供ご協力のお願い※

 このサイトでは、主に2007年~2013年にかけて取材をした記事を掲載しています。そのため、情報が古くなっていたり、掲載が不適切なものがあるかもしれません。
 取材対象者の方をはじめ、地元の方、歴史に詳しい方など、もしもお分かりになる点がございましたら、コメント欄、またはお問い合わせフォームより、ご教示いただけますと幸いです。
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甲冑形埴輪(撮影許可:本宮市教育委員会)
※この画像についての権限は本宮市教育委員会にあります(木村が権限を有していません)。画像の取り込み、使用、配布などはくれぐれもご遠慮ください。
円筒埴輪(撮影許可:本宮市教育委員会)
※この画像についての権限は本宮市教育委員会にあります(木村が権限を有していません)。画像の取り込み、使用、配布などはくれぐれもご遠慮ください
国道4号線から西へ入って少々。道が狭いので、車で行く際はご注意を。

 天王壇古墳は、本宮市北西部の大玉村との境界付近、安達太良山から東へ伸びるなだらかな扇状地に位置する。静かな住宅街の一角の小高い丘の上にあり、西方に安達太良山を望む美しい場所だ。
 付近は七ツ坦と呼ばれ、古墳時代中期の古墳が数多く存在した場所。現在は当古墳を含め、四つの古墳が残る。

 形状は西側に造り出しを付設した直径38メートル、高さ4メートルの円墳で、埴輪棺が4基発見された他、多くの円筒(えんとう)埴輪や器財埴輪、動物埴輪等が出土されている。
 江戸時代に発掘されて二本松藩主に献上されたという伝承が残り、明治時代にはここから出土されたとみられる石製模造品が紹介されるなど、古くから知られてきた古墳である。
 昭和57年から58年にかけて調査が行われ、形状や出土品の詳細が明らかになった。

 中写真の円筒埴輪は、筒型で口縁部から体部にかけて突帯が四条巡らされている。一番上の突帯が口縁部直下に作られているのが特徴的だ。
 上写真の甲冑形(かっちゅうがた)埴輪は、甲冑を一体化した非常に珍しい作りになっている。権威などを表わすための「見せる甲冑」を意識して作られており、当時の歴史的背景を想像することができる。

 これらの技法や特徴から、この古墳は5世紀後半のものであると考えられており、地域を代表する中期古墳として、多くの人々の関心を集めている。

 現在、出土品は本宮駅近くの本宮市立歴史民俗資料館に展示されている。ここは市内の非木造建築物としては最も古い洋風建築物で、それ自体に歴史的価値がある。見学の際は事前にお電話を。

情報が古い、掲載が不適切な事項などありましたら、お問い合わせフォーム、あるいは以下コメントよりお知らせください。特に当事者の方や地元の方、何卒ご教示ください。

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