県道73号からの景色
西田町
西田町西部を南北に縦断する県道73号二本松金屋線からは、広大な農村風景を見ることができる。本宮市との境界付近は、特に景色が開け、秋には金色に染まった田んぼが眩しい。新幹線の高架橋が近くを通っており、近代的な列車が猛スピードで通り過ぎていく。その対比もまた独特の味わいがある。
梅ロード
西田町三町目天ケ作
西田町は町の特産品に梅を挙げており、平成に入ってから梅の植樹に積極的に取り組んできた。今では約6000本もの梅が色とりどりの花を咲かせている。中でも梅ロードはここ5年程で一気に注目を集めるようになった観光地。色とりどりの花に囲まれ、周囲をゆっくりと散策できる。桜よりも一足早く春を味わうことができる、とにかく美しいおすすめスポットだ。
内出の桜
西田町土棚内出
樹齢240年弱と言われる枝垂桜。所有者の祖先が香川の金刀比羅宮に参詣した際、苗木を持ち帰って記念に植樹したものだとされる。そのため、ウバヒガンの変異種という、この近隣では極めて珍しい樹種である。
天神夫婦 桜
西田町高柴字福内
高柴デコ屋敷の資料館側駐車場から見える名桜。樹齢約500年の桜が夫婦のように寄り添い咲いている。大小さまざまな桜が咲き乱れるデコ屋敷の中で、一際美しい。桜の下にはお堂があり、菅原道真が祀られている。
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