隠津島 神社
湖南町福良
原生林生い茂る神社。「福島県緑の百景」にも選ばれている。境内林として木が伐られないままに残っているため、数々の大木がひしめいている。真夏でも空気がひんやりとしており、神聖で厳かな雰囲気が漂う。
ここは今から1000年以上前、九州
裏の
菅滝
湖南町福良
隠津島神社のすぐそば、馬入峠へと至る県道沿いにあり、雨乞いの聖地として知られる。郡山市の「水とふれあう名所10選」にも選ばれている。
ブナやナラの木々に包まれ、何とも神秘的である。隠津島神社と共に、荘厳な雰囲気を作り出している。
座頭ころばし
湖南町舟津
湖南港のそばにある断崖絶壁の山。「座頭ころばし七曲り」と呼ばれ、急な山道の旧道であった。座頭市が突き落とされたという伝承が残る地で、それだけ急峻な難所であったということだろう。現在も湖南港からケアハウスの方を眺めると、その険しい姿を見ることができる。
水芭蕉群生地
湖南町馬入新田
口留番所 跡
湖南町馬入新田
馬入峠への湖南側の入り口である馬入新田には、江戸時代の1667年に、会津藩の口留番所が設置された。これは江戸
この番所では、馬入峠越の国境の防備と、専売品の監視にあたった。近年、この場所から門柱の土台石も発見された。
集落の南側に目印となる大きな松の木があり、記念碑が立てられている。県道235号羽鳥福良線を走っていけば、すぐに見つけられる。
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